IT初心者の学習記録

30代IT初心者一児の母が独学でプログラミングを習得するまでの記録

就活相談とカジュアル面談を受けました

最近、寝落ち率が半端ないアラサーです。

 

もうすぐ5歳になる我が子ですが、いまだに私にべったりくっつかないと寝つきません。寝かしつけに30分から1時間。この後絶対勉強するんだ!と強く唱えながら気づいたら朝6時な日々。。

最初が肝心です!今新生児を育てているあの頃の自分に戻ったら、絶対添い寝じゃなくベッドを分けて寝かしつける。

 

と、そんな話は置いておいて、
昨日は参加しているサロンのメンターさんに就活相談に乗っていただきました。初。今まで黙々と一人で勉強していたのに、なんかおとといからやたら活発に動きだしました。笑

 

勉強になるのはもちろんですが、やっぱり単純に同じようなことに興味関心がある方と話すのは楽しいし嬉しいです。

 

具体的な相談内容はこんな感じ。

 

●今すぐエンジニア以外で就活をすべきか、それとも今は耐え忍んでプログラミング基礎を短期集中で学習してエンジニアとして正社員就職すべきか

●前提:

・現在プログラミングの勉強を始めたばかりの超初心者で今すぐエンジニア転職はレベル的に難しい
・今現在働いている業界が、コロナの影響をモロに受けていて直近で収入源をどうにか新しく開拓する必要がある(一応名ばかり個人事業主
・今一番本命の企業はIT系で職種は違うが(QA)多少エンジニア転職をする上で加点1にできるか。ちなみにエンジニアも募集してるけどそっちは無理。
・近い将来地元にUターン移住を考えているためその辺のタイミングも迷っている

ざっくり言うとこんなような思いっきり個人的かつハードルの高い状況を質問させていただきました。

結論は、「できることなら短期集中でエンジニアとして就職すべきだが、お金やそのほか家庭の状況を考えると、精神衛生上、目の前の生活を安定させつつIT業界に参入できるならそっちもありだよね」

という感じ。

(※実際はもっと詳しく細かくアドバイスをいただいています。)

年齢的にも悠長なことは言っていられないですが、まずは子を持つ親として、安心して勉強に集中できる環境に身を置きつつ、勉強は引き続き続けて行こうかなと思っています。


そして、早速ですが、今日一件本命のところでカジュアル面談をしていただきました。

ここは人もビジョンも社内の実情もかなり良くて、サービスにも共感できるし、説明をしてくださった社員の方も愛社精神というか、本当に働きがいを感じていらっしゃるんだなーというのがものすごく伝わったので、楽しい1時間でした。

ただ、募集されている勤務時間が合わなく、多分選考的には難しいのですが、お話が聞けただけでもよかったと思える素晴らしい会社でした。

いつものことながら、まとまりのない日記ですが、こんな感じで少しずつ就活も意識して動き出そうと思います。

プログラミング初心者は積極的に勉強会に参加しよう

今日は、サロン内で開催されていた、zoomでのコードレビュー会とフロントエンジニアの方との対談会の2本に初めて参加しました。

普段からサロン内外、あちこちで勉強会やもくもく会が開催されているのは知っていましたが、どうしても夕方〜夜の、育児中の家庭にとっては一番バタバタしている時間帯で(一日中バタバタしてますが)なかなか参加できなかったのですが、今日はたまたまタイミングが合ったので、急遽参加させてもらいました。

結論から言うと、オンライン勉強会、かなりおすすめです。


特に、独学で勉強しているプログラミング初心者は積極的に参加するべき!

独学中の初心者は、ひとりで勉強を続けているうちに、学習の方向性が正しいのか不安になって途中で迷走してしまったり、便利なツールややり方があることを知らずにものすごく効率の悪いことをしている可能性があります。

特に、勉強方法やロードマップに関しては、正解というものはないし、その人によってとるべき行動は異なってくるので、ネットやインフルエンサーが大衆向けにしているアドバイスだけを鵜呑みにするのは危険です。

 

もちろん、完全に独学でprogateやドットインストールや本を駆使して学ぶのもひとつの手。


ただ、サロンにしろ、スクールにしろ、メンターにしろ、信頼できる人の意見や体験談を聞くのは、貴重な勉強時間を無駄に迷走して挫折してしまう可能性を減らせますし、何より生の意見というのは、右も左もわからない初学者にとってひとつの指標になるのでかなり有益だと思います。

 

今回、コードレビュー会では、他のサロン生の方のコードをみることができ、それに対してもっとこうした方がよくなるよ、これはこういう理由でエラーになっているんだよということを解説されていましたが、その中身というよりも、わたしが参考になるなと思ったのは、調べ方や、そのスタンスです。

 

言語によって文法やルールは異なりますが、それを全て覚える必要はなく、必要な時に必要なことを都度調べればいいだけ。

 

この話は他でも聞いたことがあるのですが、今回、話を聞いて、その前提として「仮説をたてて原因を考える」「あたりをつけて調べる」ということが最も大事で、それができていればある程度解決できるし、逆に仮説をたてずにただやみくもにキーワードでググっても、なかなか欲しい情報にたどり着かないし、回数を重ねても自分自身成長しないんじゃないかなと気付きました。

 

わたしも正直、最近とにかくアウトプットをしながら必要な箇所を調べるという方法をとっていますが、エラーにぶつかったときに、いかにあたりをつけて、自力で解決できるかという部分はまだまだできていないので、そこは基礎知識のインプットと実際に何かを作ってみるというアウトプットのバランスを考えつつ強化していこうと思います。


ということで、わたしも今後はどんどん積極的に勉強会に参加していこうと思います。

プログラミング初心者のみなさん、一緒にがんばりましょう。

インプットしてアウトプットして打ちのめされてまたインプットする話

ここ最近、railsでtrello風to do listを作成している私ですが、まだ序盤も序盤なのに、すでに5回くらいは軽く躓いています。

もちろんテキストに沿ってやっているのにです。

具体的に壁にぶつかった例をひとつ。

わかる人には、簡単すぎて鼻で笑われる話かもしれませんが、font-awsome-sassを導入しようとgemfileで入力後、bundle installをするも「could not locate gemfile」エラーが出てしまいました。

こういうときはもちろんググります。

まずは、rails+エラー文で検索。

すると、どうやら沢山の初心者の方が、インストール後にサーバーを再起動していなかったというケースを発見。

(この時点で、そもそもわたしはエディタに入力時サーバーを起動していなかったし、インストールもできていないので、このケースには当てはまらないだろうと思いつつも、奇跡を願ってrails sを実行。)

すると、今度はサーバーが起動しないという問題が起きてしまいました。

なんでー!と動揺し、そういえば数日前別のときにもサーバーが立ち上がらなくて、rails s じゃなくてbundle exec rails s でいけたことを思いだし、ダメ元で実行。

案の定だめでした。

その後色々ネットで検索するも、解決につながる記事は見つけられず、かなり初歩的な質問で申し訳ないなと思いつつ、所属しているサロン内で質問。

すると、4分で返信が帰ってきました。
4分ですよ!
送信エラーで返ってきたのかなと思うほどのスピード感でかなり驚きました。

そして、結論から言うと、原因は「railsのプロジェクト内でコマンドを実行していなかった」というものでした。

テキストにはその指示は書かれていませんでしたが、これは知っていて当然の知識だったということでしょう…。

公式ドキュメントにも、「エディタで入力したらbundle installを押してね」と、You Tuberが「この動画が良かったら、goodボタンを押してね」くらいのライトなノリで書かれていたので、まさかその前に該当ディレクトリに移動するという発想が私の中に持ち合わせていませんでした。(恥)

でも確かに言われたらやったことある。
progateでrailsに入る前に、なぜか、なんの流れなのか、rubyを終わったタイミングで、command lineを学んでいました。

でもその時にはまだ一度もアウトプットをしたことがなかったので、これが何なのか、いつどんな時にどこで使えばいいのか全くわかっていませんでした。

反省。

もちろん、真面目に勉強していたものの、「なんかよく分からないけど、すごく大事なものらしいし、いつか使うみたいだから今のうちにやっておこう」くらいの認識で取り組んでいたので、全く使える知識になっていなかったのです。

ここでやっと本題です。

今まで、「まだ私はアウトプットするほどのレベルに立っていない」と思って、ひたすらにインプットを続けていましたが、今回の経験を踏まえて言えることは、

インプットはもちろん大事だけど、1度アウトプットしてみて、こてんぱんに打ちのめされるのはもっと大事だよ!

ということです。

インプット中って、学生の頃の勉強みたいに、気が楽なんですよね。失敗がないから。躓くこともないし、ある意味分からなかったら一生調べてればいいから。

でも、これだといつの間にか、勉強のための勉強になってしまって、いざ何か作ろう!となったときに、何1つ身になっていなかった、ということに陥りかねません。

正直、ここだけの話、アウトプットの大切さを声高に主張されている方って、意識高い系のバリバリ優秀な人たちのイメージが強くて、

「いやいや、私みたいなレベルの人間は、まだまだ基本的なインプットをしなければ、アウトプットをする資格がない」くらいに思っていたフシがあります。(すみません…)

でも、ある程度インプットをしたら、自ら打ちのめされに戦場へでかける!

そして、想像以上にボコボコにされてはじめて!ようやく、身になるインプットができるようになると思うのです。

ということで、私と同じプログラミング初心者の方は、

インプット→アウトプット→ボコボコに打ちのめされる→質の高いインプット

を意識して勉強を進めていかれることをおすすめします。

プログラミング学習1日目から2ヶ月の間にやったこと

3月の中旬にプログラミング学習を始めてから、先日で丸2ヶ月が経ちました。

 

せっかくなので、この2ヶ月の間にやったことを振り返ってみたいと思います。

 

1.HTML&CSS
2.JavaScript
3.Ruby
4.Git,Command Line
5.Ruby on rails

 

上記はすべてprogate。私のプログラミング人生は紛れもなくprogateからはじまっています。

 

「駆け出しエンジニアあるある」通りの道を進んでいるわたしは、某インフルエンサーの影響をしっかり受けてHTML&CSSを勉強し、某有名スクールのいう通りにJSを学び、某著名エンジニアの方のアドバイスにしたがってrubyにシフトし、某素敵なサロンを見つけてrailsをやって今に至ります。

 

progate以外には、

・ドットインストール

・本(HTML&CSS,JS,Ruby,Rails各1冊とITパスポート,基本情報技術者試験)

Youtube

 

を必要に応じてつまみつつ、

 

・エンジニア系オンラインサロン入会

Twitterで記録/感想をツイート(時々交流)

・オンライン勉強会に参加

 

この辺りもひっそりとやっています。

 

あと、直接的には関係ないですが、ほぼ毎日やっているのがタイピング練習!

 

練習といっても、タッチタイピングは元々できるし、普段PC仕事なのでそれなりにスピードもある方だと思いますが、タイピングをやっている最大の理由は、「頭と気持ちの切り替えに利用する習慣にしているから」です。

 

1日の中で、仕事や家事、育児がひと段落したあと、さあ勉強をはじめようと思っても、いきなりスパッと切り替えて集中することってなかなか難しいですよね。

 

そういう時に、わたしは普段、まずタイピングをがーっと5〜10分くらい取り組んで、スピードやタイプミスを減らすために一気に集中した流れでそのまま勉強に移っています。

 

これはたまたまやったら効果があったので今では習慣になっていますが、ちょっと集中力が途切れたタイミングなんかにもおすすめです!

やたらタイピング練習の話が長くなってしまいましたが、要は、自分なりのルーティーンを決めて、毎日楽しく続けられる工夫をするといいよっていうこと(?)です。

ちなみに今後のふわっとした計画としては、「プチ就活をしつつ、ITの基礎スキルを身に付けつつ、言語も頑張る、そして色々作りたい」です。



どうぞ温かい目で見守ってください。

30代ワーママでも独学でプログラミングを習得できるのか検証するブログ

はじめまして、Ellyと申します。

今年の3月にプログラミング学習をスタートさせて、早くも2ヶ月が経ちました。


この機会に、「30代の文系ワーママ、プログラミング未経験という一見ディスアドバンテージしかない私でも、独学でプログラミングを習得して人生を豊かにすることができるのか」という検証をかねて日々の学習の様子を記録していきたいと思います。

このブログでは有益な情報は書けませんが、未経験独学だとどんな所に疑問を持ち、どうやって解決していくのか、どんな所でつまずくのかという所はこれでもかという程お見せすることができると思うので、よかったらぜひお立ち寄りください。