Gitメモ
昨日は共同開発のGit課題を提出しました。
Gitに触れるのが久しぶりすぎて色々と忘れていたので、動画で復習をしながら取り組みました(汗)
外国語を学ぶときもそうですが、ある程度慣れて初心者レベルを脱するまでは、定期的に触れておかないとダメですね。忘却曲線に従ってしっかり忘れてしまいました・・。
せっかく復習をしたので備忘録としてメモを残しておきます。
Gitとは
Gitとは、バージョン管理システムの一つで、「コミット」と呼ばれるセーブポイントをいくつも設定することで、以前の状態に戻ることができたり、誰でも変更点を確認することができる。
問題に直面したときに遡って原因を追求することができるため、共同開発時にはもちろん、一人で作業するときにも役に立つ。
(この機能、日常生活の全てにおいて欲しい・・ログ、ダイジ。)
コミットとは
作業者が、変更の履歴を保存すること。
コミットをすることで、いつ誰が何の目的で変更を加えたのかを誰でも確認することができる。
●コミットで確認できること
・コミットされた時刻
・作業者の名前
・ファイルの変更箇所
・コミットの目的
コミットをする際は、「コミットメッセージ」というメモのようなものを書き、どんな変更を加えたのか、他の人にも分かりやすいようにしておく。
Gitファイルを管理するためには
Gitでバージョンを管理するためには、
①まず「リポジトリ」と呼ばれるファイルを自分のマシン上に作成。(ローカルリポジトリ) 【git init】
②完成したリポジトリのファイルに、実際に変更を加える。
③変更を加えてコミットしたいファイルをインデックスにステージ。【git add】
④コミットメッセージとともにコミット【git commit】
の順で行う。
✳︎コメントは【git commit -m "実際のコメント"】で残す。コメントは日本語でも英語でもどちらでもOK。ひとつのリポジトリの中で言語は統一する。
ブランチの作成
ブランチとは、複数人で複数の開発を同時並行して行うことを可能とする仕組み。
変更履歴の管理を分岐させることによって、それぞれの作業に影響を与えることなく別々の機能を実装する事ができる。
デフォルトで作られる「masterブランチ」を軸に、それぞれのブランチを作成して各々が作業を行い、最終的にそれらをmasterブランチに統合(マージ)する。